クリスマス2ピン完成記念！（何

この作品は、株式会社トミーウォーカーのＰＢＷ『ＴＷ2：シルバーレイン』用の
イラストとして、（風音瑠璃羽）が作成を依頼したものです。
イラストの使用権は（風音瑠璃羽））に、著作権は（シラエ候補生）に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。


という事で……クリスマスピンナップが一斉納品！
これは、あずまくんがゲットしてくれての♪

シチュエーションはあずまくんのバイト先の『執事喫茶』にお呼ばれした時なのｗｗｗ
良く考えると、あずまくんは執事さんだったんだよね。
いつもはあまり感じないんだけど……ちょっと緊張するよね、こういうの♪
ついでに、ＳＳも公開されてるんだよ－ｗ
見るまでどんな風になるかまったくわからなかったからドキドキした。
ありがとうｗあずまくん♪

ＳＳに付属して……脳内妄想をば


……あずまくんのバイトする『執事喫茶』の招待状を手にドキドキと胸が鳴る
クリスマスにバイトが入ったあずまくんが招待してくれたんだｗ
朝から何度も着ていく服を吟味して、思いっきりおしゃれをしたつもり……
真っ赤なオフショルダーのドレスは普段と違って本当にお嬢様になった気持ちになる、胸に青いブルーローズを飾り、あずまくんからのクリスマスプレゼントのトリカラートルマリンのペンダントをつける……
少しでも、可愛く綺麗に見られたいから……何度も鏡でチェックして確認する
「よ……よし…多分…大丈夫…だよね…うん、これで行こう♪」

おしゃれなアンティーク調のドアに手をかけ……手を離す……
「あぅ……き…緊張する……し…深呼吸しなきゃ……」（すぅ－はぁーすぅ－はぁ－）
何度か繰り返される行動……お店の前まで来たけれど…イザ、入ろうとすると緊張してドキドキする
こういうお店に来るのも初めてだし、中にあずま君が働いていると思うと……緊張するのだ……
「ううん、何時までもこうしてたってしょうがないし、あずまくんと居れる時間が少なくなっちゃう！」
そんな事だけは嫌だ、あずまくんと少しでも一緒に居たいから…ぐっと、ドアの取っ手を握る

「おかえりなさいませ、お嬢様♪」
一番最初にいつもの執事服に身を包んだあずま君が微笑んで迎えてくれたけれど、優しい声もどこか遠くで聞こえるくらいに緊張の頂点に！
（あぅ…えっと……あれ？どうやって歩くんだっけ？？）
手と足が同時にでてしまい更に恥かしくなって耳まで紅く染めてしまう
すっ　と差し出されたあずまくんの手を取って何とか席まで案内してもらうけれど、カチコチに固まって動きもギクシャク。きっと凄くおかしな動きをしてるんだろうな……くすん
あずまくんはと見れば……てきぱきと仕事をこなすあずまくんはかっこよくてつい見とれてしまう
（はぅ～やっぱり様になるっていうか…かっこいいなぁ～）
バイトとはいえあずまくんに給仕してもらうお客さんが羨ましくなる、いったい皆どんな気持ちなんだろう～？……ふと、周りを見ればどの席の人も落ち着いて、上品そうに見えて、楽しそうにお話をしている……何となく場違いな気がして更に緊張しちゃう
（うわぁーん！こんなのじゃあずまくんが呆れちゃうよ……くすん）
落ち込みかけた頃‘‘ほわん‘‘甘く優しい香りが届く…良く知ってるあずま君が入れてくれる特製ミルクティーの香りだ……視線を上げるといつもの優しいあずまくんの顔と暖かい湯気の立つミルクティーのカップ……そっと受け取って　ふぅ－ふぅーとしてから一口……一気に気持ちが暖かくなって緊張が解ける
「……美味しい……」
不思議と笑顔になる……魔法のミルクティー
あずま君が淹れてくれるのじゃなきゃこの魔法は効かない、とっびきりの魔法「大好き！」
どこにいても、どんな場所でも、あずま君が隣にいる……それだけで幸せで笑顔になる


……メリークリスマス、大好きな私の執事さん♪


はわわ……何か思わず長くなったかな？
一緒に帰るまで…は流石に長くなりすぎるので此処までですｗ
このあとは、一緒にきっと帰るんだｗｗ（ぁ